こんにちは。
カウンセラーの越智彩霧です。
ワシントン大学で行われた実験で、5歳の子供のセルフエスティームを計測する。
というもの。
これまでに、この年齢の子供達のセルフエスティームを計測するような実験はなく、
エルフエスティームを計測するテストを子供用にアレンジし、200名以上の5歳児に実施されたそうです。
ポジティブそしてネガティブな形容詞を、「ぼく/わたし」「ぼく/わたし、ではない」という言葉に結びつけるというもの。
例えば、楽しい、嬉しい、幸せ、気持ち悪い、おかしいなど。
これを、楽しい→わたし
気持ち悪い→わたしではない
という風に組み合わせてもらうもの。
実験結果は、5歳児の場合、ポジティブな言葉を「ぼく/わたし」(自分のイメージと
つながるもの)と結びつける傾向にあるそうです。
素晴らしい!
上手にできることをちゃんと知っていて、すでに自分のイメージがあるのですよね。
それなのに、成長するにつれて、周りと比較したりされたり、
いろいろな経験をする中で、ネガティブな言葉を自分のイメージと結びつけてしまい
自信がなくなり、自分の殻に閉じこもってしまうケースがあるのは、とても残念です。
自分のことが好き、大切にしたい
という気持ちがあれば、
自然に、他人のことも大切にできて、本当の意味で思いやることができる。
そうすれば、いじめなどもなくなって、とても健康な世の中になるのに…と思います。
学校のカリキュラムに、ぜひ取り入れていただきたいです。
うーーーん。。。
これは、提案するしかないかな(笑)
近い将来は、大人のやまとなでしこさんのお手伝いだけでなく、
大好きな子供達の幸せのためにも貢献したいと考える今日この頃。
夢は果てしない!です
子供のときのような、素直に自分を評価できる素敵な能力、
忘れたくないものです。
いつも読んで下さりありがとうございます。
バルセロナより感謝の気持ちを込めて
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