こんにちは。
カウンセラーの越智彩霧です。
妊活なでしこさんのお悩みシリーズです。
妊活をスタートして、数ヶ月、数年と経過している場合、
どのタイミングで病院へかかるべきか、悩む方は多いと思います。
すぐに行ってみよう!と思い行動出来る方、もいらっしゃれば、
病院へ行く、ということにためらいのある方、
人それぞれだと思います。
病院へかかる目安は、女性の年齢と、妊活の期間。
女性の年齢が35歳以下の場合、妊活スタートから1年経過しても妊娠しない場合には、
一度専門医にかかることをお勧めします。
女性の年齢が36歳以上の場合には、この期間は6ヶ月。
病院へ行く=治療をしなくてはいけない
ということではありません。
必要な検査などを受診して、異常がなければそれで良し!ですし、専門医のアドバイスを受けるも良し。
逆に、普段の生活には支障がないものの、妊娠を妨げてしまうような原因が隠れているという場合もあります。
病院へかかるときの、大切なポイントは
・ 信頼できる専門医を探しましょう
口コミや、(相談できる場合には)経験者や利用者の意見を参考に、
「信頼できる」と思った先生にかかりましょう。
今後治療をすることになった場合、医師やクリニックとの信頼関係はとても大切。
通院することで、余計な不安がかかってしまうのでは、本末転倒です。
分かりやすく説明してもらえることは、もちろんですが、ピンとくる先生やクリニックに
相談しましょう。
口コミはあくまでも口コミ。実際に診察を受けてみて合わないと思ったら
別の先生やクリニックを探しましょう。
合わないクリニックや先生に無理にかかっている必要はありません。
・ 必要最低限の情報収集をしましょう
右も左も分からないまま、診察を受けてしまうと、
医師からされるお話だけで頭がパンク状態に。
しっかり集中してお話を聞けるようにするためにも、そして
適切な質問をその場で出来るように、
最低限の情報収集をしておきましょう。
ただし、情報収集のしすぎには注意!頭でっかちになって、
専門医のアドバイスがスムーズに耳に入ってこなくなってしまいます。
・ 質問事項はメモしておきましょう
1回の診察を有効に受診するために、質問事項はメモしておきましょう。
質問がしにくい雰囲気の先生なんです…
お忙しそうで、お引止め出来ないんです…
とおっしゃる方がいらっしゃいますが、安心して治療を受けるには
やはり治療の疑問や不安をしっかり解消してくれる専門家にお願いすることをお勧めします。
専門家の先生方にとっても、患者様の不安をしっかり解消して治療を進めていくということは、基本中の基本です。
・ パートナーのいる人は、必ずパートナーも一緒に!
パートナーのいる方は、パートナーも一緒に診察を受けましょう。
なかなか妊娠しないことの原因は、男女半々にあるといわれています。
パートナーと一緒に妊活をされる場合は、彼の協力が必須。
2人3脚で妊活をする、という意識は初めからしっかり持ちたいものです。
いつも読んで下さりありがとうございます。
バルセロナより感謝の気持ちを込めて。
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