こんにちは、おちさぎりです。
先日、結婚して以来の
「ひとり旅」を計画しているエピソードを
ご紹介して
そのひとり旅計画について夫と会話する中で
ジャッジしない&されない力を身につける方法を見つける
大切さを感じました。
なぜなら、数年前の私ならば
きっと彼の一言に傷ついて諦めてしまっていたから。
そして言いたいことが言えずにモヤモヤして
相手を恨めしく思っていただろうなと思ったから。
つい人のことをジャッジしてしまったり
誰かのちょっとした一言や、反対意見に
どうしてもモヤモヤしたりざわざわするのなら
ぜひチェックしてみてくださいね。
そして今日は、この続編です(笑)
動画(8分37秒)でさらっとご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
実は、この会話を夫としている時に
私はものすごくモヤモヤしました。
夫は、クレイジーと言いながらも
快諾してくれたので
一刻も早くフライトを予約したかったのですが
気持ちを落ち着かせて
モヤモヤは一体どこからきているのかを見つめてみることに。
彼が私をLOCAと言ったから私はこんなにモヤモヤしているの?
答えはNOでした。
それではなぜ私はあんなにモヤモヤしたのでしょうか。
モヤモヤの正体は罪悪感!
夫にLoca(クレイジー)だと言われたことに
傷ついたり、衝撃を受けた訳ではないのです。
なんなら、確かにちょっとクレイジーかもしれないね!と
共感できるくらいでした(笑)
じゃあどうしてこんなにモヤモヤしたの?
それは「罪悪感」があったから。
私の場合は
私はいい母親なのかしら…いい妻なのかしら…
という罪悪感だったのです。
もう少し具体的に書いてみると
こんなに好き勝手していいのかな…
子供達を置いて出かけるなんて、いい母親なのかしら…
仕事が忙しい夫に全部お願いするなんてわがままで悪い妻なのかしら…
色々な「役割」をこなしながら
過ごす毎日の中で
こういう罪悪感がひょっこりと顔をだすシーンは
少なくないと思います。
罪悪感を手放すための3つの方法
特に女性は罪悪感を抱きやすい傾向にあると思いますが
そんな時どうすれば罪悪感を手放すことができるのでしょう。
私が取り入れている3つの方法をシェアしますね。
これまでの積み重ねや普段の努力を自分で評価する
例えば母親としての役割。
程よく手は抜いていますが
私の中での理想の母親像
そして子供達にとって最高の母親でありたい
そんな想いでベストを尽くし
母親として少しずつ成長しています。
年中無休の母親業。
一体どれだけの人が
その「大役」を自分で評価できているでしょうか。
そしてその大役を務める努力や
積み重ねは
たった1日、家事や育児をお願いして
日帰り旅行をしたからといって
「帳消し」になる訳ではありません。
もちろんそれぞれのご家庭の事情があって
日帰りの外出も難しいケースもあると思います。
けれど、もしもパートナーがOKしてくれて
家事や育児をコーディネートできる中で
モヤモヤしているのなら
そこにはあなたの「役割」に関係する罪悪感が
隠れているかもしれません。
罪悪感=悪いもの ではない!ポジティブな意味を見つけてあげる
罪悪感は手放した方がいい
もちろん罪悪感を抱かず過ごせた方が
快適かもしれません。
けれど、抱いてしまうものは
仕方がありません。
感じない、見えないふりをするのではなく
上手に付き合うための方法があったら
いいですよね。
その方法をご紹介しますね。
物事には必ずポジティブな面があります。
ですから、罪悪感を抱いてしまうそのシチュエーションには
何かポジティブな想いが隠れているのです。
例えば私のこのクレイジー日帰り旅行エピソードなら(笑)
- 母親として育児や家事をしっかりこなしたい!(母親としての責任感)
- 夫や子供達のことが心配!(妻、母親としての優しい愛情)
そんな想いが隠れているから
責任や愛情を全うできないような気持ちになって
罪悪感が顔を出したわけです。
相手の言葉を勝手に「責められている」「批判されている」と解釈しない
例えば、夫が
君はクレイジーだ!
と放ったコメント。
私がこのコメントに腹を立てていたとします。
でもそれはなぜでしょうか。
彼は、
ただでさえ忙しいのに
自分の意思で日帰り旅行を計画するなんて
君はクレイジーだ!
と唖然としただけ(笑)のことで
私を「責めている」わけではないのです。
君は妻としてできていない!とか
母親として失格だ!なんて
言っているわけではないのです。
ですから、相手の言葉を
批判と受け止めたり、責められていると感じたときには
「本当にそうかな?」と少し離れたところから
観察してみることはとてもおすすめです。
罪悪感でモヤモヤするときにチェックしたい3つのこと【まとめ】
罪悪感を手放すために大切な3つのこと
- これまでの積み重ねや普段の努力を自分で評価する
- 罪悪感=悪いもの ではない!罪悪感の裏にあるポジティブな意味を見つけてあげる
- 相手の言葉を勝手に「責められている」「批判されている」と解釈しない
いかがでしたか。
毎日の人間関係の中で、罪悪感を抱いてしまうきっかけはたくさんありますし
あなたの役割がたくさんあったり
あなたが完璧主義だったり
とても頑張り屋さんだったりすると
きっとその傾向が強いと思います。
そんなときに、この3つのポイントを
思い出していただいて
罪悪感のモヤモヤをさらりと手放していただけたら嬉しいです。
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