こんにちは、おちさぎりです。
実は5月に、結婚して以来の1人旅を
予定しています。
実に7年ぶり。
(最低でも…です)
今回、久しぶりの1人旅を計画する私をみて
夫は「Loca!」(スペイン語でクレイジーの意味)だと
言います。
というのも、行き先はヨーロッパ内なのですが
「日帰り」での旅を予定しているから。
そんな夫との会話の中で
自分をジャッジしない
そして
他人にジャッジされない力
がとても大切だなと改めて感じましたので
このエピソードをシェアしたいと思います。
あなたはこんな人をクレイジーだと思いますか?
小さな子供が2人(4歳と1歳)いるママ
仕事もしている
そんな女性が
家事や育児を全部夫にお願いして
日帰りで旅行に出かける
(泊りがけでも)
と言い出したら
あなたはこの女性を「クレイジー」だと思いますか?
そう、この女性は私です(笑)。
そして私のことを夫は「Loca」(クレイジー)だと
苦笑しました(笑)。
今回この日帰り旅行の計画がでてきた
経緯をお話すると
5月末に、大好きなヨーロッパ在住女性数名と
全員集合しましょう!という素敵な案がありました。
でも私はちょうど、シンガポールから大切な友人が来る予定と重なり
参加できない予定でした。
けれど予定が変更となり
シンガポールのお友達は来られないことに。
シンガポールのお友達に会えないのは
すごく残念だけれど
この全員集合の機会は、これまで何度も何度も
頭の中でぐるぐるさせていたので
真っ先に日程を確認して。
夫にスケジュール確認。
すると夫は
君はLoca(クレイジー)だ!
と苦笑したのです。
クレイジー発言の原因は「ヨーロッパ日帰り旅行」
ありがたいことに、夫はとても寛容な人です。
私にはない(苦笑)冷静沈着な面が彼の特徴なので
本当に頼りになります。
いい意味でも悪い意味でも
感情的になりやすい私にとって
超現実的!で冷静沈着な夫は心強い存在です。
我が家には4歳と1歳半の子供がいます。
2人とも学校に入れていますが
親戚で頼りにできる人や常駐のシッターさんが
いるわけではないので
私が家を不在にすることで
- 子供達の送迎はどうするの?
- 夫の仕事は?
- ご飯の準備は??
- 子供達のお世話は???
など、パッと考えただけでも
結構内容の濃い(笑)タスクが出てくるわけです。
泊りがけになると
我が家の場合、コーディネートをするのが
さらに複雑になってしまうし
私の性格的にも今の状況では
気になってゆっくりできないと思うので(笑)
「行く!」ことを前提にした提案が
「日帰り旅行」だったのです。
他人からのジャッジにモヤモヤしたときのチェックポイント
私たちがコミュニケーションでモヤモヤするとき
色々なシチュエーションや理由が考えられますが
よくあるのは
話をしている相手の価値観と
自分の価値観にズレがあるとき
ではないでしょうか。
価値観というと小難しいけれど
「考え方」「意見」というと
わかりやすいかもしれません。
例えば、今回の日帰り旅行
そんなに慌ただしくバタバタ日帰りするなんて
旅行する意味がない
とか
お金も時間もかけて、観光すらできないんじゃ
せっかく旅行へ行くのにもったいない
そんな風に思う人もきっといると思います。
(夫もほぼこのタイプ。笑)
それはその人の考えだから、
その考えが悪いと言っているのではありません。
でもね、これはその人が旅行に見出している価値です。
そして私も、普段はゆっくり時間をとって旅行するのを心地よいと感じるタイプ。
でも、今回の日帰り旅行は私にとって
ものすごく意味のあるものです。
会いたい人に会える!
これがメインの目的なのですが
もう1つは、2019年に自分のテーマにしている「軽やかさ」。
毎日の生活の中で
色々な変化やチャレンジがあるけれど
全体的にルーティンの中で毎日を過ごすうちに
快適な場所にどっぷり…そこで落ち着こうとしている
ぐうたらな私に気づいていました(苦笑)。
だからこそ、軽やかに枠を飛び出してみたい気持ちがうずうずしていました。
それが、今回
日帰りで「ちょっとそこまで行く感覚」で
他の国へ行ってみる
というワクワクするチャレンジで
自分の軽やかさの枠を外してみたいと思ったのです。
ヨーロッパだからできることなのに
これまでしたことがなかったですし
東京から九州や沖縄へ日帰り出張する人も
いますよね。
その感覚です。
誰かからの一言(ジャッジ)にモヤモヤとした場合には
相手の考えと自分の考えを切り離しましょう。
具体的にお話するのなら
誰かにとっては
無謀で
ありえなくて
意味がなくて
バカバカしい
とも思えてしまうかもしれない
今回の日帰りツアーは
私にとっては、とてもとても価値があり
とてつもなく大切な意味のあるもの
だから、相手の意見に振り回される必要はないのです。
ジャッジしないされない力を身につけるために
こんな風に
相手の考えと自分の考えを分けて考えることができると
誰かの一言でモヤモヤしたり
自分の一言で誰かをモヤモヤさせたり
そんなシチュエーションが少なくなります。
つまり、ジャッジされない&ジャッジしない力が
身についていきます。
自分の考えを大切にできるようになるから
人に言われたことが気にならなくなるし
(あなたはそういう考えなのね、とさらっとコミュニケーション)
誰かの大切なプランやお話を
知らないうちに台無しにしてしまうことも無くなります。
(どうしても自分の意見を言いたいときは、私は○○だと思うけれど、あなたは○○が大切なんだね。と相手に寄り添うことができます)
誰かにジャッジされることで傷ついたり
腹を立てたりしているときは
自分自身が他人を思い切りジャッジしていることが多いです。
私たち自身が、まずは他人をジャッジするのを手放し
相手の意見は相手の大切な考えだと
受け止めることができたら
ジャッジをすることからも
されることからも離れて
人間関係やパートナーシップが深まる
コミュニケーションが叶っていきます。
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