
こんにちは、おちさぎりです。
ここ最近のセクシャリティやプレジャーに関する
お悩み相談は、Instagramのストーリーズでお寄せいただき
投稿の中でお返事をしていくスタイルをとらせていただいています。
Instagramでは出来るだけコンパクトに要点だけを
かいつまんでお返事をしているので、ブログでは
もう少し詳しく具体的にお返事ができるようにしていきたいなと思っています。
セックス が面倒…子供が寝て1日のタスクが終わったあとは「貴重な1人時間」というママの現実

朝起きてから、子供たちが眠るまで
お子様のいるママは休むことなくフル回転です。
我が家にも小さな子供がいるのでとってもよくわかります。
子供が寝たら、やっとやってきた1人時間を思う存分楽しみたいですよね。
だからこそ自分のために楽しみたいし
ゴールデンタイムが終わったあとはさっさと眠って体を休めたい!
そんな気持ちもとてもよくわかるのですが
やはりセックス は大切なパートナーとのコミュニケーション。
お誘いのたびに断っていたのでは、2人の関係がギクシャクしてしまってもおかしくありません。
パートナーのお誘いが面倒で、さっさとオルガズムに達することができるセルフプレジャーの方が手っ取り早い!
そんな風にセックス が面倒だと感じてしまうあなたへ、3つのポイントをお届けします。
セックス が面倒なあなたは、パートナーとのセックス に満足していますか?

ズバリ!パートナーとのセクシャルライフを
あまり楽しいと思えず退屈していたり、マンネリ化してしまっていると
「セックス が面倒」に感じてしまうことはとても簡単です。
とてもとても貴重な時間は、あなたにとって「大切なこと」「大好きなこと」に
使いたいですもの。
パートナーとのセックス をとても楽しいと感じて、満足しているのなら、お誘いの兆候があっても、頭痛のふりをする必要などないのです。
本当に疲れている時に、体を休めることはとても大切ですし、お子様がいらっしゃるママのフル回転ぶりは私も心から共感します。
だけどセックス を面倒だと思ってしまうのには、何かしらの原因があるはずです。
ですから、この質問でどきっとしたあなたはぜひ、そのあなたにとっての原因に迫るべく
何がどうなったら、パートナーとのセックス がもっと楽しくなるか
ぜひ自由に、想像力を思い切り働かせて考えてみてくださいね。
セックス が面倒だと感じる理由はここにあるかも?挿入目的のセックス からプロセスを楽しむセックス へ

セックス =挿入
こんな方程式を当たり前のことだと信じている人は
まだまだたくさんいらっしゃいます。
これは男女を問わずです。
だから、挿入がない「不完全なもの」として
とても素敵な親密な時間を過ごせていたとしても、自主的に「セックスレス 」というレッテルを貼ったりしてしまいます。
セクシャリティのプロフェッショナルの間では、とてもよく言われていることですが
「前戯」という言葉そのものがよろしくない、という意見もあり
私は心から共感しています。
なぜなら
メインパート(挿入)の前の戯れだから、前戯。
あくまでも挿入のための準備という位置付けになっているのです。
妊娠を考えていて、自然な方法での妊娠を希望される場合、どうしても挿入は必要になってきますが、
そうじゃない場合には、挿入にこだわらないことで
いらないプレッシャーを男女ともに手放し
ただただお互いに触れ合う時間を楽しむ
そしてそのさきに挿入やオルガズムがあればそれはそれで
とても素敵なことという位置付けでセックス を「楽しむ」という
マインドで、セックス が面倒な気持ちを吹き飛ばしてみましょう。
セックス が面倒なのは「受け身」だから?待つだけは卒業。リビドーをONにする準備をしておく

男性がリードし、女性は任せる。
そんな「暗黙の了解」がセクシャルライフにはあるように思います。
男性には支配欲があり、女性は受容したり守られていると感じたい
そこももちろん一理ありますが、「誘い方」にも色々ありますよね。
そして「女性から誘うなんて淫ら」だと思っている女性も多いです。
なぜ、男性は「男らしい」「頼り甲斐がある」「女性の扱いを心得ている」なんてともすれば賞賛のきっかけとなるかもしれないというのに
女性は「淫ら」で片付けられてしまうのでしょうか。
セックス は男女平等に楽しむものです。
安全でポジティブなセクシャルな経験をすることは
セクシャルヘルスの定義で世界保健機関(WHO)でも掲げられている大切なこと。
ですから、私たち女性が、「女性が誘ってもいい」「女性も積極的に楽しんでいい」ことを少しずつ理解しなくてはいけません。
もっとわかりやすく言うのなら
男性が、セックス をしたいと思う日があるように
女性だってとてもセックス がしたいと思う日もあるわけです。
ただ、どうしても性欲のメカニズム的に、女性の方が
一手間かけてあげないと、性欲(リビドー)がONにならないケースも多いです。
だからこそ、このスイッチONにしておくために
あなたの中の性的な欲求を刺激するようなエッセンスに触れる時間をぜひぜひ大切にしてください。
刺激のエッセンスとなるモノには
- 女性向けアダルトビデオなどの映像
- 女性向けの官能小説
- 想像力
などがあります。
女性向け、というのもとても大切で
女性はとても繊細ですから、男性向けのものでは興奮するどころかげんなりしてしまう場合もあります。
ただこれも好みですので
あなたにとって、下腹部がゾクゾクするような
性的な興奮を感じるようなエッセンスは何なのかを
ぜひ色々試してみる中で発見してみましょう。
プレジャーを感じるものや興奮するもの
その「ツボ」は人それぞれ違っていいのです。
以前こちら↓の記事でも性欲についてお話ししています。よろしければぜひご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
セックス が面倒だと感じてしまっているあなたが
この記事にたどり着いてくださったのなら、
この3つのポイントをお役立ていただけると嬉しいです。
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